★☆エイプオイルクーラー的なぁ~★☆
久々の更新です(汗
クラッチケースを加工して、昔からの縦型エンジンの常套手段、オイルラインを増設加工を行いました♪
某社製のオイルクーラーキットは、この方法で取り付けていますねwww
今回は、あえて、アールズのフィッティング関係が余っていましたのでこれでフィッティング致します。
キ○コさんから、ニップルキットが販売されております♪
IN側(右)はケース裏を見て貰えばわかりますが、大体この辺にフィッティングを立てますと、良いと思います。
ケース裏側の写真です。
右がIN側、左がOUT側
右側のフィッティングは、アールズ製ですチョイと特殊な仕様で、タップorボルトで止まっておりますが、オイルライン上に、穴が設けて有ります。ニップルですと単純にこのオイルライン上に打てば良いと言う事です。
左のOUT側は、見難いですが、下のオイルポンプからの通路を伝い、STDはその垂直線上に穴が設けてあり、そこの通路を利用し、バイパスカットとともに、ニップルでオイル通路を外部に迂回させるというわけですねぇ。
後は、ストックであった、デ○トナオイルクーラー(アールズ製)#6 7ROWS が有りましたので、これを取り付けるのですが、ご覧の通りフィッティングを組む際、ステンワイヤーが邪魔で挿入出来難いので、切断してフラットに致します。
私の場合、アルミテープで2巻き位して、その上からビニールテープで補強いたします。
それは何故かと言いますと、サンダーで切断処理した場合、熱が発生致しますので、テープを剥がす際、粘着が増しすぎて、ステンワイヤーがまたささくれてしまうのを防ぐ為です。
この方法で、作業致しますと、難なく剥がれ、ささくれもまったく無くて良い感じに仕上がります♪
後は、フィッティングに、オイルホースをネジピッチの手前まで挿入致します。
仮組み致しました♪
ビニールテープは、締め込み前に張った物です。
フィッティングを組む際、結合部分にオイルを少々塗るのもお忘れなく(爆
何故、貼っているかと言いますと、この位置からフィッティングを締め込み、位置が変わらず締め込めればよOKですが、締め込み時ズレで行くようでしたら、NGですので組み直してください。
こんな感じです♪
今の状況で、30km程走行して、巡航でオイル温度が85℃程でしたので、問題ない感じですが、回して走行した場合95℃位まで到達いたします。
ですがオイルクーラーは要らない感じですが、持ち合わせが有りましたので、後日取り付けたいと思います。
以上です♪