★☆依頼品アクシス90的なぁ~5★☆クランクケース洗浄

 
                   続きです♪
 
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        後日、洗浄剤に漬け込んでおいた、クランクケース、プーリーケースを取り出しました♪
 
                        結構汚れが取れておりますなぁ~
 
                  ですが、ここからは手作業で磨いて行きますww
 
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後、後期エンジンに多いのが、製造時型から取り外した際に恐らく付着したと思われる、アルミ痕で凸凹になっている物が有ります。(前期、中期は綺麗です)
 
               ここは、リューターを使用し、1個づつ削り、面を出して行きます。
 
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                内部も、若干バリが御座いましたので、ここも面出しをして修正。
 
    今回は、ケースは大幅に加工は行いません。(私の場合、やも得ない場合のみしか加工致しません)
 
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         そして、ボンスターを使用し、ケースを磨きました。(この位綺麗になれば上等です)
 
           手作業で洗浄致しますと、クラックや不具合の箇所も同時に確認出来ます。
 
          私の場合、前にも記事に致しましたが、クランクケースの鏡面加工は致しません。
 
何故かと言いますと、表面は荒れていた方が、表面積が稼げる為、若干ですがエンジンの冷却効率が上がる為です。
 
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                    ですので、汚れが落ちればOKな感じです。
 
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                後は、残った洗浄剤に補機類もぶっ込み、洗浄致しました♪
 
                               以上です♪