☆★エアクリーナー加工的なぁ~☆★BW’S100


依頼車両の4VPの部品加工の続きです♪

イメージ 1

STDの箱は、キャブレターエアクリーナー、駆動系空気導入通路で構成されている為、他の車両の箱より単室空気導入量が不足気味のなります。

4VP系でしたら、5DA、4WX(BW’S50)の箱を流用(駆動系空気導入通路は無いので都合が良い)か、3KJ等の箱等を流用すれば良いのですが、4VP純正を単室加工、ダクト追加、ジョイント変更します

イメージ 2

こんな感じに仕切り箇所を撤去して行きます

イメージ 3

こちらは裏面

こちらも仕切りを撤去し、STDのダクトはそのまま使用致します

今回はダクトを3本で仕上げようと思いますので、本来は車体下部から来るジョイントホースが写真の右側の所に接続し駆動系空気導入通路から空気を流れる様に仕上げて有りますが、単室加工しておりますので、ココをダクト通路として使用出来ます。

しかしそのままの状態ですと、吸気音が増大してしまいますので、ホースを接続し固定はグルーガンで仕上げました。

イメージ 4

そしてジョイントはSTDから3KJ純正の物に変更致しますが、箱側の取付け穴の径が4VP純正より3KJ純正の方が若干デカイので加工しませんと取り付け出来ません

イメージ 5
イメージ 6

ホルソーにて加工後です

上がジョイント、下がもう一箇所のダクトの穴です

イメージ 7

左が3KJ純正、右が4VP純正

これだけサイズが違います

イメージ 8

そして箱と、駆動カバーに接続する箇所は、仕切りの残骸を使用し型を取り、ここもグルーガンで貼り付けました

イメージ 9

こんな感じですなぁ~

後はシリンダー関係も今現在取り外し、フルポート加工中ですので、それに合わせセットして行く感じですねぇ♪