☆★定期点検依頼orチューン、セッティング的なぁ~☆★アクシス90


先日、以前から約束していた、アクシス90改(以前にもブログにて記事にしておりました私が仕上げた車両)の定期点検orチューニング、セッティングをする為、入庫致しました♪

やはり、チューニング車両は、乗りっ放しの状態にしておりますと、STD車両よりシビアになりますので(私の場合極力耐久性を保持出来る様仕上げております)、定期的に点検は必要になります

    メンテが面倒って方は、まず車両を弄らない方が賢明かと思いますねぇ~

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  以前この車両を製作した時の記事★☆依頼品アクシス90的なぁ~16★☆納車

今現在まだバラしては降りませんが、今回はミッションOH、フロントマスターシリンダー、フルード、フロントタイヤ交換、タコメーター増設(Nプロジェクト製)そして一番の作業は、依頼主さんが、以前はG03プラス(3WF用)マフラーを装着しておりましたが、直接店頭で購入した、Otonari Special H4c 3WF用を装着したみたいですので、それと同時に腰上、キャブ、駆動セット致して行く感じです

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マフラーレイアウトも変更してあり(エキパイ、出口もオリジナル形状)、やはり若干サウンドはSTD PG管に比べ出気味ですが、そこまで大きくなく、PG管特有の低音域の心地の良いサウンドは残されております

私はこのマフラーは始めて扱うのですが、まだシッカリセッティングしておりませんので性能は判りませんが、この3WFエンジン(47.6mmクランク、54mmボアフルポート)+G03プラス時は、セルが回る事は無かったのですが、このマフラーは、高圧縮気味にも関わらずすんなりセルが回ると言う、珍発見を第一印象として思いました。

そして依頼主さんは諸事情により、3ヶ月程放置状態見たいでしたので、ポン付け状態みたいで、現状チョイと試乗致しましたが、G03プラス装着時に比べ明らかに、スロー域が薄いのが良く判りました(STD PG管ですと、私的主観ですが、スローが濃すぎる状態になり絞る方向で収まる感じでした)

それを考えるとスロー域をかなり依存している感じで、スロー域は特に燃料を放り込める感じで濃い目にセットして、それに伴いメインを設定して行く感じかと思います。

今現在キャブはOKO30装着してますが、スローは55番で、60番前後まで装着して見たいと思います。