☆★OKO30改的なぁ~パワージェット等☆★3RY JOG キャブ


先日入手したOKO30(訳有り品)をバラシ、状況を見て見ましたが、後日パワージェット追加加工を行おうと思いましたが本日天候も雨模様でしたので、早速室内加工を行いました♪

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先日加工したOKO28改と同等の加工を行いますので、作業内容はこちら☆★OKO28改的なぁ~パワージェット等☆★3RY JOGを参照して下さい

ですがパワージェット追加に使用するパーツは、OKO28改はOKO24のパーツから流用して製作致しましたが、今回はニップル(ボルトタイプ)2個、某キャブレター用ジェット(パワージェット用)で製作致します

ですので、OKO24パワージェット仕様はジェット部分のメクラ蓋(マイナス)の物を使用し、サイドにニップルが打っておりますが、今回はニップル(ボルトタイプ)を使用してニップルorメクラ蓋にして、シンプル化致します

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そしてアイドルスクリュータップ目地も追加

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  フロートチャンバーはOKO24同様の位置に通路を追加加工(この加工が結構大変だったりします)

フロートチャンバーとのどの部分にニップルを立てても良いかと思いますが、肉厚が薄く強度に心配が御座いますので、一番この箇所が強度も有ります。
            
             コチラ側にもニップルを取り付けますので、タップを立てました

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                        こんな感じです

キャンセルの際はフロートチャンバーをOKO28等の物に変更すれば良いですが、今回はニップル(ボルトタイプ)を使用しますので、ボルトを使用しメクラが可能になります

オーバーフローパイプを丁度良い油面の長さまでチョップして下部のフローパイプにホースを繋ぎパワージェット側に接続すると言う方法も御座いますが、これですとキャンセルする場合はフロートチャンバー交換が必要になります

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         キャブレター本体側のニップルが通る箇所はこの様に逃げ加工致します

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 パワージェット側に使用するニップルとジェット(某キャブレター用)を使用します

このジェットを流用する際チョイと加工致しましたが、使用可能になります(OKO24キャブのパワージェットにも使用可能)

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            こんな感じにフィッティング致します

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後は、OKO24キャブのパワージェットに接続するホースの内径は4mm使用されておりますが、今回は6mmホースを使用しますので、若干では御座いますが噴出するタイミングを遅らす事が出来るかと思います

部品点数も少なく、小額で仕上げる事が出来ますが、やはりピンバイスを使用し工具が限られておりますので、通路追加、下穴、タップ加工が面倒ですし、製作時間も掛かりますので、加工難易度はやや高めです

最近この手の加工をしていますので、手袋して作業していますたが、指にタコが出来ましたww

まだこのOKO30改は出番は無いとは思いますが、今現在使用してるOKO28改を色々仕様変更等して模索して行きたいかと思います

                 でわでわww