☆★依頼車両的なぁ~34☆★アプリオ 4VP チョットしたトラブル


先日、試しにベルトを交換して(5FA純正774mm/17.0mm~某5FA用超ショートベルト760mm/16.3mm(K製の製品では御座いません))ローラーは変更せず試乗しておりましたが、やはりベルトが短くなった事で、駆動ロスが減少し、停止時のセカンダリー側のベルト位置が若干下がってるにも関わらず、エンジントルクを美味く伝え、低速域をスポイルする事無く、フロントを浮かし発進可能です

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中速域のピックアップも良く、スロットル開度に対し俊敏に反応致しますし、こちらの仕様も捨てがたい感じですなぁ~

変速終了時の回転数も約300rpm程上がり(ベルトが短いですので、プライマリー側でのフェイスタッチ時でのベルトの変速ポイントが下がった為)

この辺は好みも御座いますので、賛否両論が有るかと思いますが、色々試しデーターを持っていた方が良いかと思います

プーリーのベルト面を見て頂くと判りますが、変速ムラを起していないのが、ベルト面を見て頂くと判りますなぁ~

走りからでも状況が変化致しますが、セッティングする際、この辺を意識して走行致しますと、どの辺が、変速ムラを起こしてる等が判別出来たりしたりします

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そして駆動系をセットしてる際に気が付いたのが、エアクリーナーと駆動ケースと留めているアルミステーがクラックしており(汗、再度また製作致しました

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今回はまたチョイと知恵を絞り、更に工夫致しました

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純正エアクリーナーに付属しているゴムブッシュとカラーを流用し、駆動ケースとエアクリーナーとの間で、有る程度動きを逃がせる様に致します

ようは純正と同じレイアウトで仕上げると言う事です

ですのでアルミステーの駆動ケース側の穴を、ブッシュの外径(12mm)まで加工し、ブッシュを取り付け、後はカラーを仕込んで完成♪

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そしてこれが装着後です♪

これでエアクリーナーと駆動ケースとの間での動きの規制が減りますので、乗車してリアショックをストロークしてエンジンの傾向いた際、エアクリーナーとの動きを目視いたしましたが、動きを規制する事も無くなりました

私の3RYもこの車両と同様にステーをリジットで装着しておりますが、今の所クラックはしておりませんが、恐らくシャーシの違いから、エアクリーナーとのクリアランス等の違いから、何処かに干渉し負荷となりクラックしたと思います

でわでわww