☆★Stage6センターリブシリンダー（ミッションギア比変更）的なぁ～☆★3RY ＪＯＧ
早速、４JP純正シリンダー改、Stage6センターリブシリンダー（４９ｃｃ仕様）の状態で３KJ純正ミッションギア（最終減速比12.76)を装着しておりましたが、おおよそのフィーリングは体感出来ましたので、今後の為にもデーターを取れました♪
そして今回はStage6センターリブシリンダー（４９ｃｃ仕様）の状態で以前取り付けていた、純正ミッションギア改（１次、２次ギア圧入組み換えで最終減速比9.39)に交換して、４JP純正シリンダー改の状態時との比較をする為に交換致します
約１ヶ月位、３KJ純正ミッションギアを交換して走行しておりましたが、オイルもそれほど汚れておらず、鉄粉も出ていません
ミッションケース内、その他の駆動周りも洗浄致しました
そして、純正ミッションギア改を組み込みました♪
ミッションケースガスケットは、今まで使い回していた物は、少し遣れて来ておりましたので、新品の純正ガスケットに交換致しました（純正ガスケットの素材が若干変わった様に思えますなぁ～）
ミッションケースカバーを取り付け、ボルトを止めて、リアホイールを装着して（タイヤが端まで使い切れておりますなぁ～）、ミッションオイルを１００ｃｃ注入して、リアタイヤを回転させ、変な異音、ガタツキが無いか確認して、少し時間を置き、ミッションカバーからオイルが漏れて来ていないか確認して問題なければ完成です
駆動系（プライマリ、セカンダリ周り）のレイアウトは４ＪＰ純正シリンダー改の時と実はぼぼ変更無しで対応していたんですねぇ（ウエイトローラーのみStage6センターリブシリンダーに変更した際１ステップ軽いセットにした位です）
プライマリ（某純正フェイス、プーリー改（３室仕様））、ベルトは３ＫＪ純正
最終減速比のみ変更して、変速フィーリングは変化させずにセットアップしてると言う事です（これが簡単に出来そうで、難しいセットアップなんですよねぇ）
吹け切るエンジン状況になっていないのに、単純にハイギアを投入してもただパワーバンドが変速タイミングと美味くリンクが出来ず、逆に速度の乗りが悪くなるのは当たり前の事ですねぇ～
ここら辺は、まず純正エンジンの状態を理解した上で、駆動系のみで色々思考錯誤してどの様にセットするとどの様に変化するかを理解しつつ、セットアップして来た方なら判るかと思います
腰上交換当初はそこまで大幅に変化したわけではない様に思えましたが、今回純正ミッションギア改（最終減速比9.39)に変更して、このシリンダーの真の実力が露呈してきました
中間から最高速に達する区間タイムが圧倒的に速く、３ＫＪ純正ミッションの時はどちらのシリンダー時でも変速終了時でミッションが吹け切り状況でしたので、最高速も若干差が有りましたが、ミッション変更後は何気なくメーターを見ましたが、よわｋはすんなり到達し、あっという間にぬわわｋを指し、そこからまだ伸びて行くでは有りませんかぁ～（汗
ぬわわｋ到達時点で、エンジン回転数は8450rpm程では有りましたは、トルクが明らかに違います
結論を出すのはまだ早いですが、Stage6センターリブシリンダー（４９ｃｃ）は私的にはかなり侮れない腰上と言う事は理解出来ました
ですが、あえて私の様に５０ベースエンジンで４９ｃｃにこだわり弄ってる方は今はかなり少数だとは思いますので、この腰上は価格も高価ですので（27,000円）、普通はボアアップを組むのがベターだと思いますなぁ～
３ＷＦ純正マフラーで合わして、この様な状況となっておりますが、マフラーをスポマフ、チャンバー等に変更しても対応出来るだけのスペックを持ち合わせていると思います
下手に社外のボア使用してポート加工するなら、手間を掛けずに４９ｃｃですので、スリーブも厚い状態で耐久性も有り、アルミシリンダーですので放熱性もスチールシリンダーより有効ですので、ピストンクリアランス変化も起き難いです
ハッキリ言いますと、下手なボアアップを入れるなら、このシリンダーの方がパワーは安定して出力出来るかと思います（他の社外シリンダー、ボアを組んだ場合もそうですが、キャブレター、駆動系のセットアップが有る程度理解出来ている方でないと、何のシリンダーを入れても物にはならないので悪しからず）
またこの状態で、色々微調整して模索したいと思いますなぁ～♪
でわでわｗ
