★☆依頼作業的なぁ～6 駆動系交換、点検2★☆スーパーＪＯＧＺ
続きです♪
ベルト面も段減りも無く、トルクカムのの溝も変磨耗していません
上が取り外した３ＦＣ純正トルクカム
下が事前にストックのパーツ加工しておいた３ＦＣ純正トルクカム改です
低速域（閉じ側）はこの様にキッチリ閉じ切っております（ＳＴＤは若干開いております）
３ＡＡ純正フェイスはベルト粕がビッチリフィンに付着しておりましたが、クレンザーをブラシに付け擦りましたら難なく綺麗になりこの様になりました♪
ベルト接触面も段減りも無く、やはりプーリーがノーマルですので、変速域の規制が入っておりますので、この位までしかベルトは変速無いのが判ります（この状態でもかなり吹け切ってはおる物の、やえｋ位は出ております）
事前に加工しておいた３ＹＪ純正プーリー改（細ボス仕様）に変更致します
左が今まで取り付けたあった３ＹＪ純正、右が３ＹＫ純正です
センタースプリングは、３ＹＫ純正に変更致します（トルクカム加工によりキックバックの変化が出る為）
クラッチは３ＹＪ純正（3枚）を使用します（３ＧＦ純正（2枚）にしなくとも有る程度トルクを落とす様なセットにする事は無いのでデフォの状態で組みます
シューもまだまだ有ります。そして分解洗浄致しました
ベルトは3ＶＰ純正を使用致します
ミッションオイルも交換致しましたが、汚れがある物のそこまで汚れておらず、若干鉄粉が出てきましたが、恐らく1度もオイル交換しておらず、やはり放置期間が長く、走行距離も少なかった事がここら辺でも判ります
そして、後はプライマリ、セカンダリー周りを組んでいきます
プライマリ周りは、基本純正状態でですが、プーリーのみ３ＹＪ純正改に変更して、取り合えず初っ端はウエイトローラーの重量はデフォの６，９ｇｘ６をセットして様子を見ます
セカンダリー周りトルクカムを３ＦＣ純正改（オフセットシム無し）、センタースプリングを３ＹＫ純正に変更したのみです
そして、試しに駆動ケースを取り外してる状態でエンジン始動いたしましたが、良い感じに駆動系の変速がリンクしてる状況が確認出来ましたので、取り合えずこの状態で様子を見ます
駆動ケースカバーは表面処理をして、キックはサビが発生していましたので、再塗装致しました
これで、走行後フィーリングを伺いつつ、セットアップして行く感じです
そして、作業の予定にはしておりませんでしたが、フロントホイールがかなりサビが発生しており、フロントタイヤは交換する事にはなってはおりますが、私的に何とかこの辺を修正してキッチリ仕上て起きたいと思いましたので、ホイールを再塗装する事に致しました
しかし、この３ＹＫ６のディープパープルメタリック仕様は、ホイールの色がここの特殊な色ですので、単順にブラック、シルバー等のホイールを塗るのとは違い、スプレー缶で入手して塗装するのは難しいかと思いましたが、何と塗料は入手出来ましたので、再塗装可能となりました
でわでわｗｗ
