☆★依頼作業的なぁ～２６駆動系加工その３ ☆★アクシス90 JOG90 ３ＷＦ 3VR JOG

続きです♪

今回は、横○プーリー（３ＷＦ用）を修正加工致します

特に横○プーリーは大幅な修正しなくとも稼動できますが、１箇所だけどうしても使用前に加工を行わないと行けない箇所が御座います

上が新品、下が中古です

見て頂くと判りますが、修正せず使用しますと、まずガイドローラー部にこの様に横方向に打痕が入ります

ですので、新品を使用する前に、予めランプレート側のエッジ加工を行い、逃がして対応します

上が修正前、下が修正後です

社外プーリー、純正プーリー改を使用する場合も、ランプレート側のガイドローラーの最大変速時にランプレートのバリ処理をしておりませんと、ウエイトローラーが変磨耗してしまいますので、絶対処理が必要ですが、横○は更に↑説明した状況になりますので、特に加工が必要となります

しかし、この処理をすれば、後は問題なく使用出来ます

そして、プーリーをフィッティングしてみました

ボスは付属品（３ＷＦ純正より１．０ｍｍ長い設計）、ウエイトローラーは慣らし用に付属の６ｇをグリスを少々塗り（私の場合、慣らしの際はグリスを塗り当りを出しますが、通常はグリスは塗りません）、シムは純正の０．９５ｍｍを仕込んだ状態です

ですがぁ～

フェイスは２ＸＸ純正（ＳＴＤ）を取り付けましたが、この様に、クランクスプラインとクローワッシャーが面位置になっており、キックギアが組み込めません（まぁ～予想通りですがぁ～）

横○付属ボスは３ＷＦ純正ボス＋０．９５ｍｍと同等の長さになりますので、更に横○付属ボス＋０．９５ｍｍで組んでおりますので、当然では御座いますが、この状態ですとプライマリー側の落とし込みが稼げず、横○プーリーはガイドローラー部の高速側の稼動域がかなり有りますので、プラスαのシムを入れても有る程度対応出来ます

ですので、またまたマル秘加工を施し、約２．０ｍｍ位までシムを追加出来る程度まで細工致します

でわでわｗｗ